書き続けるために

とにかく、書いて、反省して、吸収して、次に少しでもいいものを書けるように。そう意識して書けば進歩すると信じて。
習熟すると言うことは単にルーチンワークが効率よくこなせるようになったということに過ぎない。習熟で見えてくるものは確かにあって、綻びを改善することはできるし、一つの出来上がったスタイルを鏡にして他のものを見ることもできるようになると思う。
でも、上手くなるって言うのは変化だ。変化は志向しないと起こりえない。
だから、駄文でも書き散らかすのではなく、色々なスタイルを模索してみる。内容については性格や、スタンスから来る制約はあれども、文体についての縛りはない。でもブログとしてキャラクターを確立するとそれも影響があるかもしれない。