一部の人の為に制限される言論

いやあ、2〜3日携帯での書き込みだったのですが、自分で思っていた以上に文字数の少ないエントリでした。やっぱりPCがいいや。PCだと冗長になりがちな部分もありますが、携帯だと、書きたいけどめんどくさいとか、変換で手間取っている間に頭から消えたり、引用や参照が全然出来なかったりと、独り言をつぶやくならともかく、何かしらの議論のタネを蒔こうとしてもなかなかそうなりません。極端な話、脳から直接言葉を読み取って文章にできればそれが一番良いのですが…
さて、もはや言及するのもあほらしいので勝手に語りますが、一部の人が妨害するような発言をするからと言って、何故その他の人の言論が制限されるのか。あと、文句をつけるのは大抵その一部の人だとしたら、大抵じゃない例外の人に対しては真摯に答えるのか。そもそも、一部の人が言う、という事実と素人は引っ込んでろという言論とは全く関係が無いのですから、「大抵一部の人」だという事実(かどうかも知りませんが)を提示したところで何が解決するわけでもなく、ただ誰かを煽っているだけに過ぎないわけです。何が言いたいんだろう。
あと、この言葉もすごい。「基本的人権が尊重擁護されることに嫌悪感を有する一部のネット大衆が待ち望む社会」一部の大衆ってのもなかなかのお言葉ですが、無条件で許される何かのように便利なお題目として使われてしまう基本的人権というのもどうも言葉として可哀想になってきましたね。
なんというか、最近わかってきたんだけど、「〜をするだけの〜」と言う限定的な言葉が全くの的外れと言うか、藁人形と言うか、これさえなければ良エントリと思うものがこれがあるが為に台無しになると言うのは狙ってやっているんでしょうか。例えば僕のような人に「的外れな」ツッコミをされることで自説を強化するような。そんなことよりも、堂々と正論をポジティブに述べていただきたいものです。