東京の階段−都市の「異空間」階段の楽しみ方 / 松本泰生

面白い本発見。

東京の階段―都市の「異空間」階段の楽しみ方

東京の階段―都市の「異空間」階段の楽しみ方

うちの近所はあまり階段が無い。富士見台、桜台、平和台、氷川台と台が付く地名が多く、石神井川、千川(暗渠)、江古田川、妙正寺川、とあるので坂は多いのだけど、そんなに階段はない。
でも、予備校時代の駿河台あたりの坂は急で、階段があったなあ。神保町方面に下りる際に良く通ったものです。秋葉原方面に下りるほうは坂しかないな。聖坂のあたりは階段があった気もする。
大学時代は三田で過ごしたのでそこそこ坂があった。そして、都立中央図書館にかなりの頻度で用があったのだけど、頑張れば徒歩圏内なので、歩いていくと、色々な坂と階段に出会ったものだ。品川〜田町から山手線の内側にかけては結構な坂が多くて面白い。もっとも、自転車では地獄なので上手く坂を避けて通らなければならないけどね。
そんな思い出が甦る本でした。いい風景を見ると思わず行ってみたくなるよね!
作者さんのブログがあるようですので当該記事にリンクしときます。なんか色々面白そう。
東京の階段 - 都市徘徊blog
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