思ったほど動きがないから「ダビング10延期」で余裕綽々?

本来オリンピックイヤーは春に掛けて半導体の需要が伸びるはずなんですが、今年はさっぱりだそうで。
つまり、オリンピックをターゲットとしたAV機器需要がそれほどでもないとの観測がメーカーに広がっている?
だとしたら、オリンピックを人質に取った「ダビング10を認める代わりに私的録音補償金も認めろゴルァ」戦略に反対しても大してダメージなしという話なのかな。
というか、ダビング10を搭載したから爆発的に売れ出すなんてことはありえないわけで。どうせ大抵の人はダビングすることにすら付いていけないというか「この箱の中に全部入って便利だねー」くらいにしか思ってないんじゃないかなあ。