練馬ラーメン戦争第二章

先日、練馬の中ではかなりの評価を誇っていた「じゃんず」が閉店した。家主の都合らしい。近所だけど有給取った昼間くらいしか行きづらく、めったに行かなかったけど確かにおいしかった。
同じ通りにある元とらのこ店主のうどん屋は繁盛している。

「ラーメン大」は相変わらず閉店までそこそこ並んでいる。「やすべえ」はすでに息切れ気味に見える。のれんわけでもめた「梅もと」は「じんべえ」に改名。ロケーションのみ抜群だから生き残っているけど、どうなのか。

そして、先週、カップラーメンにもなった石神井公園のお店「井の庄」が「濃菜麺 井の庄」という支店を出した。早速食べてみた。ちょっと味濃すぎな気がしなくも無いが、インパクトは大。

オリジナルな店が一向に増えない。ここ最近でチェーンでないのは「はないち」くらいである。「はつがい」「やすべえ」「大」「井の庄」とみな支店展開である。あ、「さいたまや」なんてのがあったが改名し「羽琉飛」(はるひ?かと思ったらはるとびだった)なんてのになった。入ったこと無い。とにかく、激戦なのである。練馬だよ?大丈夫?

隣町といっても徒歩圏内な桜台に「二郎」と「まるよし」が頑張っている。後者は営業時間が短いけど、二郎は昼営業も始めた。ところで最近店主があまり姿を見せない。味もなんだか安定しない。困ったものだ。

とにかく、過剰なのである。練馬界隈にこんなにラーメン屋が必要か?否、必要あるまい。安い洋食屋とか定食屋が欲しいものなんだが…