自衛厨とか自衛厨認定厨とか

自衛ってのは善悪で語るにそぐわない話題だよなあ。
結果論から言うと確率を下げるという話でしかないのに、被害に合うと自衛しなかったのが「悪い」とか言われてしまうとそれはしんどい。自衛しなかったことによって不幸の確率が上がってしまうかもしれないことには留意したいものの。もちろん、自ら薬物に手を出すとかそういうのが日常的に振舞われているところとか悪い噂があるところにわざわざ行くとかそういうのは自衛云々の枠を超えている話だ。

自衛しなきゃならない社会がどうのこうのってのもすわりの悪い話で。社会を信じるけど個は信じれるの?みたいな。社会の出来ることなんて所詮保障でしかなくて、決定的な抑止力にならない。目先でしか損得勘定が出来ない人にとって社会保障(犯罪者目線では捕まって刑罰を与えられたり、その後の社会生活に支障が出ること)なんてなんの役にも立たないもんね。