余所者からみた田舎

帰省中です。といっても親の実家です。山の方で朝なんて寒いくらいの土地。

20年前から考えるとものすごく道は便利になった。町まで40分が15分に短縮されている。一方で、電車の本数は大幅減。1日3編成とか。そして、町にいる人も減っている。
娯楽がないって言ったって今の時代買えないものもないし見れないものもない。仕事さえあれば都会にいる必要もそんなない。

でも人が減ったら仕事はないよね。

距離が実質短くなっても交通費が安くなる訳じゃない。例えばバーチャル出勤とか出来るようになってしまえば田舎に住んでもいい(何しろ家は広い)んだけど…
都会に出るのに1往復5000円のどこでもドア的公的手段があったりすれば週何回か使うのは問題ない(何せ家賃がかからん)と妄想したりする。でもいろいろめんどくさそうな近所づきあいとか有るしなあ。

田舎が活性化するためにはなにが必要なのか、なかなかわかりづらいと感じた。