「対案はいらない」論法もいい加減にせいよ

橋下市長のやり方は僕も気に入らないし、メリット・デメリットをきちんと言えってのはオマエモナー(死語?)と思うし、対案をだせって言われてもそれ以前にその話ちがくね?と感じてしまうのは否定できないところなんだけど、批判派が「対案はいらない」に終始することがあるのも正直気に入らない。
確かに対案かいらないことはあるけどそれは、提示された案が問題外にひどいときや、そもそもそこに問題があると思わない場合であって、問題認識は共有できており、曲がりなりにも政策として成立しうる話に対して対案無しで片づけちゃうのは批判としては弱い、弱すぎる。橋下憎しの何でも反対派にしか見えなくなります。
橋下市長がtwitterで怒り心頭パフォーマンスしているのにつっこんでるだけじゃ物事は彼の思ったとおりに進んでいきますよ。
ネットに英知があればそろそろ有効な対案が出てきてもいい時期だと思うんだけど、そういう気配がないのは所詮外野で騒いでるだけだからかもしれないけどね←オマエモナー(死語)