原発がっかり音頭を擁護してみる
・明るい未来のエネルギーなんて甘い言葉に踊らされ
⇒そもそも明るい未来なんて幻想だったから最初から欺瞞。明るいってチェレンコフ光のことですかwww
・大事なふるさとサヨウナラ
⇒こうやって日本の原風景であるところのふるさと(田舎)はなくなっていくんだよ
・いくら泣いてもいくら泣いても後の祭り
⇒東京に住んでいても伊豆に逃げなきゃならない。怖いよ悲しいよ
・札束の山に目がくらみ豊かな暮らしと勘違い
⇒人間お金では買えないものが一番大切だし、豊かってもんだよね
・差し出しちゃった差し出しちゃった子供の笑顔
⇒ゲンパツガーセシウムガーと叫ぶことで子供の明るい未来は奪われました。もう被曝しちゃったんだよ!もうダメなんだ!
・ドカンと爆発ドカンとねァドンガラガッタ地震もドカンとね
⇒地震は天罰(キリッ
・原発危ない原発いらないオヤメナサイ
⇒みんなで貧乏になっても本当の豊かさと子供の笑顔さえあれば何もいらない!
という歌詞だよね。素晴らしいじゃないですか。
これは日本人がみな共有しなければならない様々な問題を含有しています。そもそも、日本の原風景を守るためには過度の文明化は不要。電気なんて使わなければ原発はいらないんだよね。日本は製造業を中心とした産業で栄えてきたけれども、それは本当の豊かさから見ると欺瞞であり、自然を破壊する消費社会に対して積極的に加担してきたことを意味しているんです。
電気が使えなくなったら帰農すればいい。重機がなくたって鋤と鍬さえアレばなんとかなる。
大事なのは子供の笑顔だよね。もちろん、国全体が貧乏になって教育は満足に出来なくなるかもしれないけど、畑を耕すのにはそんなに高等な教育は必要ないし、何よりも家族が一緒にいることが大事じゃないですか。働けなくなったらじーさんばーさんは山に捨てるしかないし、生まれすぎた女の子は女郎に売るしかないかもしれないけど、原発で被曝するよりは全然マシ。家族の絆コレ大事。
人口はもしかしたら激減するかもしれないけど、オーバーテクノロジーで超えた限界なんて幻想だし、正しいのはここで淘汰されたあとの社会なんだと思うよ。
早朝から夕方まで子どもと一緒に働いて、天然ラドン温泉で疲れを癒す。そういう自然のサイクルにあふれた生活こそが人間の本当の幸せであって、原発が不要な理由なんです。
地震は悪いことをしているから来るんです。原発がなかったら地震は起きなかったかもしれない。次に巨大地震が起きても原発がなければ大したことにはならないよね。きっと。
そんじゃーね!