困ってる人の情報発信能力がどのくらいであるべきか

この元増田の話ね。
困っている人の情報発信力が低すぎると思う
まず、私見としてだけど、困っていることを発信するメリットは当然あるとして、デメリットも当然あって、有象無象がやってくる(特に詐欺師的なやつ)という問題があります。「人に聞かなきゃならんほど困ってる」というのはつまり打開策がわからんということだからいろんなことに引っかかる可能性が高い状態になっているわけで、大変危険ですよね。

困っている人が一番問題を認識しているはずだ。困っている人ができないのは、その問題を解決する手段を思いつき実行に移す行動力・資金力だ。
それは僕らに任せて!逆に僕らが出来ないのは、問題を認識することだから!
だからもっと情報発信して!そしたら解決してあげるから!

きゃー怖い。誰が何で困ってるかもわからない奴が困ってるやつを助けてやるぜって大見得切ってる。
ビジネスってこんなに甘いもんじゃないよ。世に営業企画という職業があるのはこういう問題を見つけるためです。起業するならなおさら他人に解決すべき問題の発見を任せちゃダメだろ。

この増田は失敗する…