電車内で電話をすることの是非についてのあれこれ

僕はこの増田の言いたいことわかるけどね。

つまり、通話した瞬間、その空間の外につながった瞬間に、その人は「車内という空間」を共有しなくなる。
逆に、周りの人間=「同じ空間を共有する赤の他人」から見れば、車内で通話している人は、車内という空間に「別の空間」を持ち込んできた人間、ということになる。

10年前の高校生が解説する「なぜ電車内の通話がダメなのか」

公共空間でのひとりごとがなんか不気味ってのとおんなじ話だと思う。

それでもって、

確かに昔は音質が悪くて、社内中に響くような大声じゃないと電話できなかった。あれがうるさくて仕方ないというのはまあわかる。

でも今はだいぶ技術も進歩して、普通の音量で会話できるようになった。

えいっ:電車の中で電話してもいいじゃん - 小鳥メモメモ

ってのが全てだと思うんだよね。空間への破壊的行動をしなくても通話できるんだからあとはその中でどれくらい気を使うかってだけの問題でしか無いと思う。