猪瀬都知事の脇が甘すぎてもにょる

都市派ノンフィクションライター(今作った造語)であった過去も今は昔、その本来の志(と建前にしていたところ)とは正反対の田舎丸出しな政治センスにより今にも知事の座から陥落しそうな猪瀬氏ですが…どうしちゃったんだろうかね。

もとより支持していなかった人間ですが、副知事になってからここに至るまで、器の小ささや思想の偏りばかりが目立ってしまう。これ非常に残念な話。政治的な見解が違うので投票しない、という話だったはずなのに、単に能力の問題が先にあったという…

いくらなんでも典型的な昭和の政治家っぽすぎるよねー。そりゃあ政治家秘書とかやってないわけだからごにょごにょの仕方とか習ってないんだろうけど、もうちょっと狡猾で居てくれないと虚しい。そしてその程度の人間に都知事を取られたという事実が身に沁みる。