起きちゃったことに対する「XXすればいいじゃん」的発想の罠

そんな簡単にシナリオ通り事が運ぶんであれば今頃世界は大日本帝国に統一されているかもしれないよねー。的な。
津田大介天ぷら炎上事件: やまもといちろうBLOG(ブログ)
こんな話ひとつとっても違うことをしたら違うことをしたなりに問題の指摘はできるわけであって、なんかこう表面的な部分で後からジャッジの間違いを語るって全然建設的じゃないなーって思うんですよね。
現実的にどういう問題があったかを「態度が悪かった」以外の理由できちんと指摘しないと「反省してまーす」がメダルを取らせるコーチにまでなったことから何も学んでない。まあ僕自身としては態度悪いのヤなのでのうのうと天ぷら喰ってる場合じゃなかったとは思うんですけどね…個人の感情ですよそれは。ネガティブ感情を煽って非難につなげるってのは煽動ってやつですよね。それによって得られる結果は混乱でしか無いと思うんですよ。

煽動ってそれに乗じて取って代わろうくらいの目的があってやるんならともかく単に誰かを非難するためにやるのって社会的にはマイナスでしか無いと思うので、特に力を持った人が煽動行為を行うことは固く戒めなければならないんじゃないかって今思いました。こら隊長も記事にするわな。