検察が徹底的に保釈を拒んだ理由がわかった

こりゃ保釈したくないだろうな…

片山被告:やっぱり正直に申し上げるとストロボが眩しいです(笑)。拘置所を出るところから目が痛いです。そういった意味でも、気持ち的な意味でも、自由というのは眩しいものだなと。夜なのに眩しいです(笑)。

「自由というのは眩しいものだな」PC遠隔操作事件・片山祐輔被告が保釈会見 | ニコニコニュース

他人のDNAが混入しただけだ」とか。そもそも私のDNAが出ないことが重要なわけで、他人のDNAはどうでもいい。そういう論調で、屁理屈で証拠の矛盾をごまかしていると思います。

「自由というのは眩しいものだな」PC遠隔操作事件・片山祐輔被告が保釈会見 | ニコニコニュース

ーもし自分が犯人だったら絶対これは無いなと言えるようなものはあれば。

片山被告:まあ、雲取山ですね。埋められなかった。スコップなんか持ってなかった。山頂に複数の人がいて、それなりに交流もあって、人が横で鍋出している所で穴を掘っていたら目立ちますよ。私が滞在してた3、40分に、最初は3人、多い時には6、7人にはなっていて、山頂で一人になったことはない。私はコンビニおにぎりで食事を済ませたんですけど…。

「自由というのは眩しいものだな」PC遠隔操作事件・片山祐輔被告が保釈会見 | ニコニコニュース

ー勾留が長くて、気持ちが折れそうになったことは?

片山被告:ないですね。早い段階で佐藤弁護士と知り合えたことが大きかった。とりあえず拒否しなさいと。検察の取調官と人間関係を形成するまえに、弁護士と仲良くなっておけたので、いい方向になったのかなと思う。

「自由というのは眩しいものだな」PC遠隔操作事件・片山祐輔被告が保釈会見 | ニコニコニュース

1年以上拘留されて疲れきっているところでこれだけの会見が出来る人物である。もちろん、取り調べの時もロジックは明瞭だっただろうし(仮に検察側が絶対に犯人だと確信して取り調べていたとしたら「なんてワルなんだこいつは!!!」って思うだろうね)、保釈されてこれだけ堂々と自分の主張をしゃべることが出来る。仮に犯人だったとしてもリスペクトが必要なレベル…

こんなの保釈したら検察側の無茶ぶりがはっきりしちゃうもんなwもっと早く保釈すればよかったんだよというか在宅起訴でも良かったくらいだろ…長引かせたせいでかえって不利になったんじゃないの検察側。