ネットウォッチャーはどこまで観察対象に干渉すべきか

踊り子さんには手を触れてはいけませんよ…
というのは常にコミニュケーションにおいて原理的には対称性を抱えるウェブではほぼ成立しない話です。相手が見るか見ないかは結果でしかなく、ウォッチの事実を提示するところからスタートする以上、ウォチャーの活動は公知といってもよろしい。
とはいえ、上から目線で小馬鹿にすることころから先に進むか否かは大きな問題ですね。
僕はウォチャーでもあり干渉屋でもあると自己認識してます。まあ、はじめのころにあれだけアレだった以上単なるウォチャーを気取るのは無理かな。ただ、僕自身が主体的に現実におけるこの界隈の活動を行っているわけではないので、巻き込み型干渉はしませんというかできませんね。ああ、オフ会くらいはやってみたいところですが…
さて、青二才の人の件。シロクマセンセがブロックして見たりとなにやら面白いことになっていますね(超他人事モード
重みは違えども、責任無責任の文脈において、人生に干渉した事実がありかつ他者がそれを行うことに対して批判をするってのはなかなか客観的に見てもどうなのかなという話になってしまいます。確かに行ったことのレベル感に対して起きてしまったことの大きさがなんだか嫌な予感を醸し出して、その結果の責任無責任問題だから規範を見せるべき大人としての対応は非常に難しいですね。
まあ、周囲の人の反応はむべなるかなというか、意図を解説する必要はないと思うけど多分それ効果ないね。いかにしてモードを切り替えるか。スイッチオンしてしまった人がそれを能動的にオフにできないのであればそれは切替式スイッチではなく発射ボタンだったんですよ。押した人の指紋がべったり。
もうね、衛星軌道に乗るのかはたまた途中で墜落するのか、あるいははじめから宇宙ロケットではなくICBMであって着弾に向かって飛んでいるのか、はたまたすでにパトリオットに捕捉されているのか。
まあなんでもいいんだけど、発射ボタン押すのはウォチャーとしては過干渉だと思うし、一度そうなったらウォチャーとしての立場は捨てるか、黙って去るしかないと思うんだよなあ。