見捨てないで。

もし、頼まれてもいないのに、誰かを擁護するのであれば、決して見捨てないで欲しい。自分の擁護が勘違いだったとしても。ブロガー人生を賭けることになっても。たしなめたり、しかったり、怒ったりすることは、それが真摯なものであるならば、いつか届くかも知れない言葉。無条件の受容は、すぐに届く言葉かも知れないけれど、無条件であることが絶対の条件であって、後付で、いつか条件をつけることになるならば、裏切りにしかなり得ない。
僕は、そんなに心が広くない。その、世界の、自由さを擁護することは出来ても、それに寄りかかった行動を擁護することはできない。世界の自由さを受容することが、見ないという行為であり、関わらないという行為であり、物事のある部分に対する、僕のスタンスでもある。