ちょっと落ち着こう

某所で混乱しているとの指摘を受けたんだけど、確かにその通り。論点整理しても何に反論すべきかよくわからないくらいぐだぐだな感じになって適当に書いてしまったり。
基本、それほど考えずに勢いで書くので脇は甘いです。別にディベート的に勝とうとか思ってないしね。でも助けてくれている人たちには感謝。ふがいなくてすみません。

といいつつ、つらつらと。頭の中がまとまっていないので、文章もまとまりません。対抗言論じゃなくて雑感だからね。
なんかこう、目的において利害が必ずしも不一致ではないのに、手段において正反対の対立を見るというのは不幸なことなんだよなあと思った。けど、こちら側の主張を譲れるわけでもなし。譲歩しづらいのは、影響するのが本人か、未来の(あるかないかわからない)被害者であることが一番の原因なのかも。
被害が出るかもしれないから禁止しようってのは考え方として間違っているわけではないけど、やっぱり程度問題だよね。極端に言うと水の致死量問題みたいな。だから、程度を評価したうえでなら納得が出来るのかも知れません。
で、その程度問題のところにさらに言論の自由表現の自由的な、どこまでの言葉は許容されうるかという別の程度問題があって、それに関してはある程度の(誹謗中傷の構成要件的)ガイドラインが社会的に出来ているわけだから、それを適用すればよくて、罵倒コミュニケーションみたいなのをどうするかは課題だけど、そこまで必要なものなのかというとそうでもなさそうだから、あとはフィクションの問題か。程度問題の二重構造を善悪の二元論や一人でも被害者が出るならば的問題に還元してしまうのは、短絡で性急であるとの印象が、内容を評価される前に反発に向かう原因であるようにも思えます。
でも、究極的には相手の感情を逆撫でする結びの言葉が全てを台無しにしているのでしょう。勿体無いと思う。