やらせはほぼばれる時代だって何度言ったらわかるんだw

何も世の中が情報化されて次々にあふれ出るデータを有効に活用するのは企業ばかりではありません。CGMって双方向なんだよ。

23日から関西地区初の先行発売が開始された「クォーターパウンダー・チーズ」の発売初日に徹夜組も含めた約3000人もの人が集まり、数百メートルもの長蛇の列ができたことに関連して一部の派遣業者が事前に「商品購入のエキストラの仕事」を募集していたことが明らかとなり波紋を呼んでいる。

http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200812241645

吉野家の牛丼復活みたいな大事件(それが大事件というのも平和な話だが)でもないのに3000人というのはものすごい違和感がある、となれば、背景を調べてみる人が出てくるのは当然です。業者使って人集めてたらばれるのは当たり前。
当事者に硬く口止めしておいたってこういう風にわかってしまう。これはもう脇が甘いとかそういうレベルじゃない。
これから企業がサクラを使ったやらせを大体的にするときは、ばれるリスクを多めに見積もっておいたほうが良いと思うんだけど、そもそもこういう風に話題になることで客が集まるっていうマーケティング自体が古いんじゃないかと思わなくもない。とはいえ、ブロガーに感想書かせてもいいことばっかり言ってもらえるわけじゃないからなあ。