会社で飯も食えるしゲームも出来るなんて!

どうもよくわからない。
日本の職場は楽しくない、過酷だ、みたいな話が社畜云々で語られるわりに、外国の職場が職場で全て完結して外に出なくて良いよみたいなのは理想の環境として語られる、みたいな。会社に泊まりこみは日本だったら社畜だけどシリコンバレーだと素晴らしい会社、みたいな。そこらの違いがどうにも。暇なら帰ればいいのに。
日本で変なのは、対価に見合わない仕事を文句も言わずこなし続けるところであって、働き方のスタイルそのものは実際にはそれほど違わない(日米よりも職種による違いのほうが大きいのではないか)と思っているのだけど、日米両方で働いたことがないし、体験談ってたいていポジティブなのでわからないことが多い。
でも、映画とか小説を見ていると、仕事中毒のアメリカ人ってのも大概な感じだし、結局のところ。大して変わらないよね。
日本より生産的な仕事だからいいんだってのも、家族と仕事どっちが大事なんだっけって感じだしさ、そもそも、そういう話になるのって一部のホワイトカラーの仕事だけだよなあ。格差も日本より大きいだろうし、日本人がわざわざアメリカ行って求める仕事はどちらかと言うと勝ち組系の仕事だろうから、余計にそれっぽい体験談しか聞けなかったりとか。
抗鬱剤やら覚醒剤に頼ってる人も多いと聞くし…
実際のところ、底辺層も含めて、日本とアメリカ、どっちの労働環境がよいんだろうか。