2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

声の到達度

Web上において、自分の書いたものが衆目に晒される手段として一番なのは、声を大にすることではなくて、Yahoo!のトップページに載ることである。日本では。個人のページが載る事はめったに無いけれど、「みんなが知りたいとYahoo!が思った」記事が載るわけだ…

笑ってしまうこと

色々あって周辺の議論を追いかけることもできず、マイペースで携帯でエントリ書いてみたら多数反響を頂いて紅顔(むしろ厚顔か?)の至りだったりする今日この頃です。明日のために。 最近気になるのが、おかしい=可笑しいになるメンタリティ。この手の笑いと…

意見への応対

自分のエントリでこのような事態が発生するのは良くあるんだけど、みんな真面目に応対してる? 前一部で炎上と称されたエントリでコメント全レスとかしてみたけど、実際自分が書いたものがたいしたものではないから適当にしか応対できなかったし、所詮そんな…

別に誠実に対話したからと言って分かり合えるわけじゃないんだよね

悲しいかな。努力はすべきだと思うし、過程が無駄だとは思えないけれど、その人間性において立脚すべき点があまりに違うと、表面上の納得は可能かも知れないけれど、心底分かり合うってのは難しいと思う。 いろんな議論を見てきて、不毛かなって思うのは、そ…

自由に批判し、批判されようぜ!

何かの設計書を書くと必ずレビューをする。ちゃんとわかっている人にとってレビューほど楽な仕事はない。不備にツッコミをいれ、改善点を示唆する。考え方の基本が提示できるとなおよい。 受ける側からするとレビュアーがよくわかってないと言わずもがなの事…

議論の禁忌

酷いのを見たのでメモ的に。 日記だから何を書いても自由と言って批判の批判を非難すること 議論のことをケンカと称し勝つことが目的であると標榜すること 挑発を冷静に受け止められたのに言及したことを持って反応しただの釣られただの公言すること。 これ…

残虐表現と得物

アニメで鉈(等)を使ったから鉈(等)で人を襲う犯罪が増えるか、と言う問題。 くだんのアニメは全然見てないからわからないんだけど、反応だけ見てても結構面白いね。別に殺人そのものを模倣しようとするのではなくて、殺人をしようとするときの得物の選択とし…

わからない人はわからないものなのだなあ

理解に努めると言うのは読み手に課せられた義務ではないかもしれない。でも感想以上の何かしらの反応を示すという能動的行為を行うのであれば、多少は考えなければ、自分が何に言及しているかすら不明瞭だと思う。そして、不明瞭であることを自覚していない…

はてな耐性

簡単に繋がってしまうがゆえに、無防備な状態で連鎖に晒されてしまうと、思っても見なかった事態に陥る。はてなを使う人々は、容赦なくツッコミをいれ、悪意など無いとうそぶく(あるいは天然である)。これに耐えられなければ悲惨な末路が。はてなにネガテ…

ただただポジティブに

僕だって嫌味なコメントとか、あからさまに馬鹿にしたようなコメントを貰うことはあんまり気分が良いとは思いません。本当は良くないことかもしれないけれど、そういうことに対して本気で怒ったりすることをしないという処世術?をずいぶん昔から身に付けて…

わからないでもない

気持ちとか、部分とかには賛同できなくはないけど全体的には全く同意出来ないときに使う言葉。 できなくはないって既に時点でかなり消極的。だから部分承認されたように勘違いしても困る。実際には同情を伴う全否定であることが多いだろう。

断言について補足的に

昨日のエントリがあんなに反響があるとは思わなかったのですが、このことはつまりみんなそれなりに思うところがある問題なんだということですね(断言)。 ああ書いておきながら、僕自身はそこそこ断言をすると思うのですが、なんらかの主張をするときにはやっ…