twitterとはてブの尽きる所なき戦い
はてブが議論のためのツールかというとそうではないと思っているけど、どうもはてブの使い方に異論がある人はいまだに多く、twitterはその代替足りうると思われているフシもある。
おおよそはてブへの批判はこのようなものである
- はてブ(はてな)ユーザー以外には言及がわかりづらい
- はてブはネガコメが一覧として集まるので初見の人に先入観を与えやすい
- はてブは100文字しか書けないのでその場での反論が難しい
- はてブユーザーは最低である
僕も別にこれについて反論する気はない。はてブはそもそも対話ツールではなくて、自分自身がてきとーにそのネタを評価するものであって、他人に自分はこう思うって一方的に言い放つものであって、はてブしたことで自分のお気に入りが求めているかもしれない情報を横流しするものであって。
じゃあ、twitterってどうなのというと、この問題をクリアできているとは思えない。
- twitterは使っていない人やつながりのない人の言及がわかりづらい
- twitterのコメントをサイトに一覧表示するとネガコメが一覧として集まるので初見の人に先入観を与えやすい
- twitterはなんエントリでも書けるけどTLで流れて行っちゃうので反論が本人以外の目に入らない可能性が高い
- twitterユーザーは最低である
まあそんなわけで、用途は違えども、同じ手段として利用する場合は同じ弱点はあるんだろうと思っている。
twitterをはてブ的に使ってみたら、やっぱりエントリとコメントを同居させるのには一工夫いるのでめんどくさい。特にスマホでやってるときはめんどくさい。はてブは簡単。だってそのためのツールだしね。
というわけで、別に戦う必要もないけど、あえて戦うと泥仕合にしかならないんじゃないかと思う今日この頃です。