佐々木俊尚さんの認識がヤバイ件

時間がないので手短に。あとでちゃんと書こうと思いますがメモとして。

・多様性の許容を絶対正義として何かの行動を擁護するのはあまりに筋が悪い。極右やネオナチを擁護しているのと大きく変わらない。だから、必ず社会的評価軸に対してコミットできるかどうかが基準になるはず。そこをすっ飛ばしてOKしてしまうのは俺知らねって言っているにすぎないし、じゃあ「嫌なら見るな(ブーメラン的に)

・社会的評価軸は実社会の変化に対してゆっくりしか変化しない。だからそのギャップにおいて、出る杭が打たれることはよくある。だけど、評価軸のほうが変化についていけないから打たれているものと、どちらにせよ受け入れられないものの区別をきちんと付けないと、全ての犯罪は未来の適法への変化の可能性を元に免罪される。だから、個別具体事例に関しても、個別具体的に容認される理由を「多様性」以外で説明する必要はある。

・studygiftの問題と、河本親族生保問題は裏表である。社会全体で制度設計しているものについて、それを飛び越える行為については目的の正当性は大いに問われる。ただし、それが制度設計ではなくて個々の問題であってそれが明確に示されればある程度許容される(難病手術寄付金問題等)

・その他もろもろ