サヨクの見分け方について思うこと

村長が色々やって面白いエントリを書いてた。
「はてサ」と括らずに個々の論者に取り上げるべきと言われたのでやってみた - ARTIFACT@ハテナ系
別に内容についてどうこう言うつもりはないんだけど、なんとなく、「何を言ったか」ではなく「ダレが言ったか」を過大に重要視するのが政治色の強いとされる行動だとされるのはなんかちょっと0か1かみたいで嫌なんだよね。
というのの極端なところがこの地蔵さんのやつ
はてサの見つけ方 - 今日も得る物なしZ
これもすごい不思議で、南京大虐殺っていうのはまああったかなかったかを争うような事案
でもないと思うんだけど、被害者の人数云々って言っただけで非難轟々ってのはどうなんだろうかと。なんか非常に踏み絵的なんだよね。
いわゆる左翼的思想、あるいは左派であることと、歴史認識の問題というのは本質的には違う話だし、
サヨクというよりは親中派(親中共)というカテゴリーなのかなと思ったりもするんだけど、そういうわけでもなさそう。
僕はどうしても右左で分類しなければならないとしたら左なんだろうけれども、現実とどう折り合うかの方が言葉を狩ったりすることよりも大事だと思ってるからなあ。