プライベートモードで勝手に閲覧許可IDになっていることについての不愉快さ加減について

ここであがいさんはわからないって言っているけど、もしそこで明示している理由を知ることがなかったら、不愉快に思う気持ちはわからないでもない。僕は不愉快ではないから全く的外れかも知れないけれどもね。
僕が思うに、まず、許可IDとしてなぜ選ばれたかわからないのがなんとなく気持ち悪いとか、どこかのブクマコメントなどをみて何かの基準によって選択された感とか、そういう正体不明のものがあるからじゃないかなあ。通常、「許可ID」ってのはある判断基準において、それこそブログ主との関係(どんなに薄くても)があることが大前提で設定されるように見えるものだから、そこに自分が入っている、と言うのは一体自分とどういう関係があるのかわからず、それがネガティブなものかポジティブなものかどうかわからない、という気持ち悪さが不愉快という気持ちに繋がるんだと思う。「どこから抜いた?」っていう問いも、その関係性を問いただすものだよね。だから、理由が明確になったとき、解決しているよね(追記のところとか)。
ホラーなんかでも生理的な恐怖感よりも、正体不明で説明不能なものの恐怖の方が怖かったりするけれど、人間の知的活動が認識したものを説明可能なものとして言語化することであれば、理由のわからないことに直面したときに不愉快を感じることってのは本能的な回避行動なのかもしれないですね。
あー、なんか適当理論になってしまった。まあ、こういう見方もできるかな、ってところで。