不適切な比喩を放棄しようとしないのは何故だろう

色んなところで批判されている通り、比喩は使い方を間違えると単に議論の混乱を招きます。議論の焦点がぶれたり、比喩が否定されることでもともとの論点が否定されかけたりと、散々です。
中には親切にも「それは不適切な比喩だからやめたほうが良いですね」と指摘してくれる人もいるのですが、比喩を提示した当の本人はなぜかその比喩に固執することが多いように思えます。だから、それじゃ話が進まないんだって!
…そうか、話を意図的にそらせて議論の本質に目を向けないようにする高等テクニックなんだなコレは。