最近、ウェブサイトが重い

家でインターネットにアクセスしているときにはあまり気づかないんだけど会社の、XPが出たてのころの古いノートPCを使ってウェブサイトを見ると、日に日に重くなっていくように思える。
いろんなパーツをスクリプトで読み込んで、本文以外のところがごてごてとなっていて。広告ならば仕方ないかなーって思うこともあるけれども、やれSNSと連携だ、Twitterと連携だ、というような部分で重くなるのは、便利にしようとしてかえって不便になっているような具合だよ。
もっとも、家の高スペックパソコンでは気にならない。

まだ、20世紀だったころ、画像を多用し、読込に時間のかかるホームページは忌み嫌われた、ということもあった。それは単に回線速度が遅いということが快適性を損ねていたんだけど、インターネットのエンドユーザーにおける速度が上がるにつれ、問題にならなくなってきた。クライアントサイドで動くものが増えたことで、それがCPUにも降りかかってきたって話か。

新しいものを使うために新しいものが必要なのはしかたがないとは思うんだけど、普段快適に見ていた既存のサイトがどんどん無駄に重くなっていくのはなんだかなあって思ってしまう今日この頃。