性癖の自由は認められないようです

http://agora-web.jp/lite/archives/1485568.html
必要十分条件と言い出して後から相関因果の話にした挙句このエントリ。なんだかぐじぐじと書いてるけど結局主観で因果関係の話をしているだけと言うていたらく。
相関関係なんてそれ単体では地球は青かったっていうほどしか意味を持たないしね。
それよりも問題だと思うこと。かの人曰く、性癖は自由であってはならないそうだ。どうも最近はカジュアルな差別が識者で流行とかなのか?
アニメを好きでいる自由と性癖の自由は男性と痴漢と同じ関係にあるんだって!
まいったねこりゃ。この人にかかればゲイは病気、なんだろうな。幼女にハァハァするのは僕には理解不能だけど、それはあくまで心情的な話で、存在を理解することはできるし、犯罪行為に手を染めなきゃ内心は自由だよ。面接でどうのこうのも言っているので、この人にとっては世に堂々と言えないことは存在してはならないらしい。いや、この人みたいなやつが差別するから言えないんだろ?そりゃ今ですら僕だって突然隣の人にゲイをカミングアウトされたら引くけどさあ、逆にいうと引く程度で住むようにようやくなり始めたんだよ世間が。もっとも、その世間はまだインテリのものかもしれないけど。幼女ハァハァはまだダメだね。それは実際の対象を伴った行動が許され得ないから難しいんだけどさ、いわゆる萌えってのはなんというか、生身を必要としないよね。人間は観念の世界に生きられるんだよ。ほんとそれダメなら小説家とか取り締まれよって感じ。
僕はロジカルな傾向の強い人ほどこの手の人間の差異に耐性があると思ってる。なぜなら、理解不能が恐怖の元だとしたら論理的な推論に基づく事由の探索はその恐怖を和らげるだろうから。そういう人は穢れとか言わないってことね。
閉じた世界でならともかく公に差別発言をするような人間はITに従事するものとしては信頼度が低いと言って良いのではないか。きっと相関関係はあるし、多分因果関係があるね!!!11!1