日本でYouTubeやGoogle Videoが広まり始めていたとき、よく見かけたのがピタゴラ装置の録画。一つ一つがクオリティーにも結構差があるけど、細かいディテールまでわからないのがやっぱり残念。 と思ってたらDVD化ですよ奥さん！ 12月まで待てません。

真髄を語る 経営者がITを理解できない本当の理由を読む。JTBの元CIOを人が語っていますから、経験に基づく部分については結構納得のいくところも多い。反面、全体の論調には違和感を感じる。主に主張しているのはシステムの費用対効果について。そこが明確に…

実は、ネタバレしていたのです。同じ時期に刊行された某氏と根本のネタが被っていると言うことで。それでも読了後は面白かった。伏線の張り具合がよくできていて、文章のタッチそのものも伏線(というよりミスディクションか)になっている。 ただ、メインのト…

北方氏が歴史小説に参入したのは中世(南北朝)ものなのですが、その締めくくりというべき一編。氏の漢の生き様への主張が余すところなく語られています。ただ、今までの中世ものよりフィクション度合いが強い。時代を借りて自身のハードボイルド論を展開した…

追悼特集第３弾。 これはThe Essence of Maynard Fergusonという音源を中心としたベスト版。しかし、その音源はデータが内容で色々Unavailableと書いてあります。まあ、もともとが寄せ集めっぽいですね、７０年代のMFバンドの。 全国の吹奏楽青少年に「あれ…

Conquistadorposted with amazlet on 06.09.21Maynard Ferguson Sony (2003/07/01)売り上げランキング: 13,202Amazon.co.jp で詳細を見る追悼特集第二段。日本でファーガソンと言えば一番有名なのがこのアルバムなんじゃないでしょうか。BigBandと言ってしま…

何重構造なんだ。えーと、「私にしかできない仕事というのは組織では幻想」というのは幻想：DESIGN IT! w/LOVEでこの記事についての見解が述べられていますね。 もともとのページの主張では ある人が辞めたから注文を受け付けられないとか、ある人が風邪で休…

ここ最近脳と認識に凝っている(いや、わりと最初のほうからかも知れんけど)島田先生。本格推理小説の中でも島田荘司の書くものってよく考えたら誤認識をトリックの根幹にすえたものが多いですね。情報を時には省略し、時には補完して処理している人間の脳は…

正直、三井住友銀行のセキュリティーに対する取り組みは群を抜いている。この「簡単！やさしいセキュリティー教室」(簡単とやさしいが言葉が被っているのには目を瞑ろう)では、現状においてほぼ間違いのない解説を行っていて、よくある「〜だから大丈夫(実は…

相変わらずいいネタを拾ってくるLucrezia Borgia の Room Cantarel(コメントいただき感謝)。今日のネタも素晴です。 某コード監査サービスの話。Webアプリケーションの脆弱性に対する調査は全てのページにテストパターンを送りつけることが必要なのですが、…

http://d.hatena.ne.jp/naoya/20060912/1158058322とかhttp://d.hatena.ne.jp/yamaz/20060903のお話。Javaでアプリケーションサーバーな界隈の方は都市伝説どころか有用性に助けられていることも多いかと思います。Perl界ではあまり有効じゃないのねと思った…

今更言うまでもないフルバンやるなら一度は聞いておかなければならないアルバムです。今更だけど今年になって紙ジャケの安いのが出たから買ってしまった。このPABLO移籍一枚目を持って新しい時代のベイシーの始まりと言って良いでしょう。それなりに凝ったア…

ナイフを車に入れていただけで捕まるご時世ですが、そもそも法律で決まっていることに対して捕まってから文句を言うことは難しい。おかしいと思ったらそう思う人を議員に当選させて変えていかなければならないけどそう上手くもいかないわけで、そうすると捕…

[rakuten:bandpower:10000687:detail][rakuten:bandpower:10000045:detail] 去年からChampionships⇒Contestと変わったこれ。Championshipsの方がなんとなくカッコいいと思ったりするのですが。今年はなみいるイングランドの強豪を押さえてベルギーのバンド、…

男クサイ。北方節なので筋の通った男たちがこれでもかとばかり出てきます。実際こんなにカッコいいわけねぇ。と思いながらこの素晴らしいまでのキャラ立ちに引き込まれてしまうのが作者の筆力と言うものです。 楊家将ってのは日本ではなじみがないが中国では…

前回ののこれ(http://www.okb.co.jp/personal/convenislot.html)は現金引き出しのときにスロットでしたが、今度(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060829-00000024-maip-soci)は振込みでルーレット。こういう発想のほうが他行カードでも無料の戦略でメガ…