2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

民意ってどこにあるのか

別に空中を漂っているわけでもなく、数字に表わされているものだし、民主主義が刹那的な多数決で無い以上、必要なのは自分を貫くことじゃなくて、みんなが何を望んでいるのかを汲み取ることだと思うんだけど、前の結果がまだ生きていると思っているから思い…

黙祷

他人事じゃないから毎年黙祷している。原爆が落とされることに到った経緯と結果については、過去と言うしかない。誰かの意思の犠牲になったことは、仕方がないと言って終えられるものでも無いけれど、かといって過去に戻ってとめられる技術は今は無いし、き…

つまり、こういうこと?

・警察に相談に行くと、 「実名を書くから、個人情報を調べられるんだよ。実名でやる方が悪い」 「自分で実名を公開しといて、被害にあったから警察に捜査して欲しいというのは、都合のいい話」 と言われることもあります。 [悪徳商法?支店]: 匿名・実名論…

Webで書くことについて(1) 集合知ってなんだろう

小倉先生がまた匿名のカスどもの発言は集合知にとってノイズであると公言されていますが、集合知の「知」って「叡智」のことではない。 そもそも、集合知そのものに知の価値判断はないんじゃないかなあ。集合であることが大事であって、これを出来るようにし…

公務員の給料が高い印象について

こういう記事を見ると、ものすごく高いように思えます。 埼玉県庁の人事課担当者は、「詳しくはわからないが、民間にはいろいろな雇用形態がある。アルバイトや短期間だけ働いている方も含まれているんじゃないか。公務員には年齢での給与体系もありますし……

メルキオールの惨劇 / 平山夢明

メルキオールの惨劇 (ハルキ・ホラー文庫)作者: 平山夢明出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 2000/11/01メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 212回この商品を含むブログ (24件) を見るいきなり言葉の暴力を浴びせられることで異世界に叩き込まれた感を受…

棄てられた年金の調査

これってどうなの? 「棄てた年金、83万件」の調査などはいつになっても手をつけないんでしょうねと言ってみると、「そんなことはありません」と記録部長。「大切な記録を棄てるわけがないと思うんで、ダンボールをひとつひとつ調べていけば、あるような気が…

イギリスからだと映像が荒れるのはなぜだろう

と、全英女子オープンを見ながら思う。ゴルフなんて動きが激しいスポーツではないけど、一時の荒れっぷりはすごい。はっきり言って、見るに耐えない。かつて、アナログ中継だったころも、イギリスからの中継は結構乱れてたと思うんだけど、なんでそんなにな…

林野庁すげーよ

国が率先して原本割れ投資商法をやっているとは思わなかった。 林野庁国有林野管理室は朝日新聞の取材に対し、「当時はここまで木材価格が下がるとは予想していなかった。緑のオーナー制度は金融商品ではなく、契約書類に元本割れのリスクについて記載する義…

Webで書くことについて(今月のテーマ)

宣言してみた。何度も書いていることだけど、色々な話が浮かんでは消え。少し継続して書いてみようと思います。大抵宣言することどおりにはかけないんだけど。 匿名とか実名とか ⇒ 本質的じゃないけど流れ上 書くことの自由について ⇒ 自由だけど自由じゃな…

当たり前だけど、使いたい奴らが何とかすればいいんだよ

という発想。 俺は権利者だ。勝手にWebに上げている奴らは権利侵害だ。 そんな奴がいっぱいいるサービスをそうと知って使っているんだろ だから、リセットされてあげなおすくらいは利用者がやればいいだろ そういう感じだよね、きっと。 会見後の筆者の取材…

辞任のタイミング

ここ最近起こった色々と納得できない問題の対処について、オッカムの剃刀的思考で結論を出すと「バカだから」にしかなりようが無いと思う今日この頃ですが、「今更おせーよ」との声が支持者からも、非支持者からも圧倒的であることが容易に想像できる状態で…

ブログとして書くことについてのいくつかの形態

ブログと言うものは様式であり、システムであるに過ぎないから、その書かれるべき内容については明確に定義することはできない。大まかに分けると発表の場としてのブログは以下のようになると思う(叩き台的ですが)。分類は適当です。違うかもしれない。 物事…

さんだんろんぽー

1.AはBに対して「行動C」をした 2.AはDの影響を受けて「行動C」をした 3.よって、AはDの影響を受けてBに対して「行動C」をした ってのは三段論法だよなあと思うんだけど。 実際には、1において、AはBではなく、EでもFでも選べた。だか…

とぅいってみた。

かつてこんなエントリを書いた僕ですが、あんまり話題にならなくなってきたので頃合と思って登録してみた。

泣き虫弱虫 諸葛孔明 第弐部 /酒見賢一

泣き虫弱虫 諸葛孔明 第弐部作者: 酒見賢一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/02メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 47回この商品を含むブログ (38件) を見る残酷な天使のテーゼで一席ブツ諸葛孔明なんて見たこと無い! なんというか、「これやばいん…

偽装請負についてちょっと

某会長の会社がやっていることなんてのは話を聞く限りでは完全に過剰なコストカットのために行われているように見える。企業のリソースを人も部品と考えると、カンバン方式ってのと派遣ってのは対して変わらない。いちばん良いのは待遇が悪いところには供給…

お気楽批判の続き×5

僕は同じことを何度も繰り返して言うことの好きな人間ですからいいのですが、前提が違っているまま推し進めても何も良いことが無いのでそろそろご破算にしたほうがよいのではないかとも思っています。 いえ、NOV1975さんが最初に私のブログに言及なさったの…