2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ご祝儀相場が有効なうちに解散だって?

そんなのあるのかねえ。 米証券大手のリーマン・ブラザーズの経営破綻(はたん)に伴う金融不安が広がり、自民党内では臨時国会で08年度補正予算の成立を優先し、解散を先送りすべきだとの意見も浮上した。ただ衆院選を遅らせれば新政権発足の「ご祝儀相場…

「貪欲」によって自らを滅ぼしたリーマン・ブラザーズ

バンカメのCEOはリーマン・ブラザーズの問題点についてこう語ったという。 "GREED"と。 健全な経済活動の上で貪欲は必ずしも罪ではないかもしれないけれども、調和を旨とし長期的な繁栄を志向する日本の企業に次々と買収を仕掛けてきた「ハゲタカ・ファンド…

ソフトウェアのパクリについて

ほら、音楽とかでも、サンプリングして使いまくる、とか、ちょっとメロディーを変えただけのパクリとか、美味しいフレーズを拝借するときの言い訳に「リスペクト」とか「オマージュ」ってのがあるじゃないですか。もちろん、その度合いによっては適正な権利…

日本にはろくに政党はないのか

国民新党が民主党と合併する方針(決まってないみたいだけど)のような話を聞くとね。結局みんなすり合わない所を明らかにしただけの自民党なんだと思ってしまうな。アメリカの民主党共和党のような、旗幟旗手鮮明な、政権交代すると明らかに違うアプローチが…

お茶汲みが必要かどうかは別として、優秀な雑務作業員は必要

今更お茶汲み話で盛り上がるってのものどかな話だとは思いますが、お茶汲みは悪!とか思うわけでもなく、余裕があるならやっても良いんじゃないかなんて思いました。 お茶汲みなんて誰がやってもいいのに - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所 お茶汲みをなめる…

それは自明です

って、それは常識ですって言ってるのと大して変わらないよね。500年後でも自明なことはあるのかな。「人は必ず死ぬ」ですら怪しい。 それでも、「今の常識としては自明」というのはあるかもしれない。「人は必ず死ぬ」とかね。 仙人妖怪不老不死、そういうも…

毒餃子のせいで

いくらメタミドホスが摂取量の基準値以下だからといっても、大量に摂取したら重体になっちゃったアレを見てからの出来事であって、平気平気って簡単に言うほど人が論理だけで生きているというわけではないでしょう。まあBSEのときも平気で吉野屋喰わせろ〜っ…

無事帰還

あー疲れた…河口湖まで行って来たのですが、渋滞を思う存分味わいに行って来たというところです。 初日、中央道の渋滞を避けて下道、と思ったのですが、高尾山から相模湖インター入り口までびっちり渋滞。5分に少しだけ動く、という感じのを3時間くらい繰り…

熱心な読者

文句言いながら毎回細かいところにつっこみ入れるのってある意味熱心な読者だよね。ありがとうw

本音を言ったら認めるかというとそういうわけでもないけど、とりあえず誤魔化すならもっと感動的に

多くの人の心を動かす力を持った作家であれば、50年だ70年だなんて言わなくても十分儲かるだろうし、儲かることを求めてなかったら、広く長く読みつがれる方が良いよね。本当に自分の作品が後世に残るに値する芸術作品なんであれば、むしろタダでもいいから…

責任を追及するのはいいけど、何に対しての責任なのかはちゃんと考えようぜ

農水省も三笠フーズも非難されてしかるべきだが。 殺人呼ばわりとか、そういうのはきちんと内容評価してからだよね。 通常だったら食わせられるはずのないものを食わせられた、ということの気持ち悪さが過剰に怒りとなって放出されている感じ。そりゃあ、お…

合宿

文化系引きこもり合宿に3日間ほど行ってきます。なんか明日は天気が悪そうですが、関係ありませんねw 長時間かけて楽器を吹き込むと、昔作った貯金を少し取り戻すように回復しますね。

食の問題は難しいね、あるいは未知と無知の違いについて

発ガン率100%だとか、何人に一人がとか、具体的な数字が出ると大騒ぎになるけれど、その数字なんて実際には他のものによるリスクよりはるかに小さかったりする(もちろん大きいこともある)。人体実験したわけでもなければ人体への影響は正確には見積もれ…

グーグルストカーに偽装すれば女子高入りたい放題の件について

以前、Googleのストリートビューは犯罪の下見に使える、という意見を散見したものですが、そんな迂遠なことをしなくてもいいんじゃないか、と思ってしまう今日この頃です。 このストリートビューは、女子高の正門の中(校舎の玄関前)で撮影されている。 高…

デフレを支えてきた「技術」

賞味期限の件も、事故米の件も、偽装牛肉の件も何でもかんでも一緒に語るのは良くないと思いつつ。 デフレ真っ最中でどうしてこんなに安くなるのかな?という疑問は少なからずあったりしましたよね。スーパーに行って天然うなぎがなんであんなに…とか。今ま…

どうせ犯罪者なんだからいろんな罪引っかぶらせても良心痛まないってことか?

事故米の件はだんだん話が広がって、しまいには関西での肝臓ガン増加の原因と推定したり、場合によっては断定する向きもでてきましたね。 もしも、この肝臓ガンの死亡者数だけが西日本に偏ってるっていう異常な状況が、10年以上も前から続いてた「地上最強…

「働くもの食うべからず」は当たり前?

労働ってのが賃金をゲットするというものかどうかってのは別に考えなければならないとして。 まあ、当たり前かっていうと原則としてはそうだと思うんだよね。大抵の場合、収入を得ないと食えなくなっちゃうからね。でもって、何で働かなくても食えるって状況…

やっぱり焼酎もか

事故米の被害が拡大しています。風評被害が一番心配だけど。案の定、焼酎への影響も報道され始めましたね。 しかし、この件について「なあにかえって免疫が」という話は聞きませんなあ。やっぱりなんたらトキシンという物質には弱いか。何とか毒だもんね。 …

「させていただく」ってそんなに変かなあ

日本語は相変わらず難しいね。違和感がないか、というと場合によると思ってます。そもそも、「させて」というのが命令を受けて、と捉える(「させる」の受身系?)のがちょっと違和感ありで、この場合のは事前許可を求める(場合によっては逆に命令している)ん…

隠していたことを告白するインセンティブ

汚染米の件をすでに昨年握ってたとか、肝炎とかの件でも厚生労働省とかよく叩かれてます。 知ってて隠すのはもちろん責められてしかるべきなんだけど、叩きすぎると最後まで隠し通した方がよいというインセンティブを得てしまったりして。 大事なことを隠し…

それは内在しているのでは

ある種の考え方が忌避されるのはそれが絶対悪だからではなく心の奥にしまってある欲望を喚起するからかも。

「バカにはわからないものを公表するな」

権力者の言い分と同じだよね。 理由の問題ではある。 そもそもそれを評価する人が自分を相対的に賢いって判断できる材料ってなんなんだろうね。でも、罵倒されようが襲撃されようが抱えて死ねるんならそれでもよいと思うし、尊敬に値する(場合もある)。 人を…

底上げすることと平等にすることは違う

なんだかな。広く(いわゆる)平等を求める、ってのは根源的なものとしてはあっても単純な形で現実論に適用するとそれってすでに特権持っている人がこっそりウハウハなだけじゃないかな、なんて思ったりして。 例えばさ、学力検査の結果を公表しない、そもそも…

iPhoneの成功失敗以前に携帯って進化していないような気がする

ここ最近iPhoneが予想より売れた売れないってな話がそこそこ盛り上がっていますが、iPodで成し遂げたような、ガジェットの一般化みたいなものはiPhone(touchでもだけど)では出来てないように思えます。App Storeが盛り上がっているのは結構謎。急に出来た市…

インフルエンザの画期的な予防接種について専門家の話を聞いてみた

といってもバイオ研究者の友人に「これどーなってんの」って聞いて見た程度なのでそんな認識でお願いします。 イギリスの医師が、どのインフルエンザでも効果的かつ、一度打つと半永久に持続するという予防接種を作り出すことに成功したそうです。(以下略) …

荒川が氾濫すると東京はやばいらしい

荒川っていったらかなり広い川なイメージがありますが、それでも氾濫し堤防が決壊しないわけはないのです。ここ最近の集中豪雨を思うとちと不安。 うちの近所には善福寺川・妙正寺川・石神井川とわりと氾濫しやすい川が揃っていますが、環七地下野方付近に貯…

MiAUの今後について思う

まずは、MiAU法人化、おめでとうございます。活動の幅も広がることと思います。会員の癖に、今年度に入ってから全く顔も出していない状態ですが、また何かが出来るタイミングがあれば、とは思っています。 さて、出だしからミソがついてしまったような感じに…

ライフハック記事がそこそこ人気な理由が少しわかった

ちょっとしたTipsみたいなものって、使っている側からすると当たり前なんだけど、知らない側からすると大変な発見だったりするものですね。 新人研修で、エビデンスのスクリーンショットを集めるのに、PrintScreenでコピーしてペイントで当該ウィンドウ部分…

非医療者側で出来ることは何か

大野病院の話も一段落して、少し界隈も落ち着いてきたみたいです。 何かと「逃散」で片付けられがちなこともありますが、正直なところ、いつまでも逃散逃散言われると本当に脅迫されているようにも思えてきてしまうので、ここらで医療者と非医療者での手打ち…

ブーメラン投げに習熟すると

威力を求めて大きくなったり刃が着いたり必要以上に強く投げたりして、戻ったときに上手く受け止められず大怪我、という罠。